Polo グッズ、あります。
季節に合わせた(ストリートホッケー用ではない)ポロ専用のボールや世界最軽量で高い耐久性を誇るMILKのマレット・ヘッド、Northern Standardの軽量シャフト等、各種ポロ用グッズ、THBPでも少量ですが取り扱っております。
探してるけどみつからない、何処に売ってるか分からないという方は
tokyobikepoloアットgmailドットcom
迄お気軽にご相談下さい。(カタカナ部分をアットマーク、ピリオドに変換した上でメールして下さい。)

Northern Standardの日本仕様シャフトも今なら未だ在庫あります。製造終了品の為、次回入荷ありません。購入ご希望の方はTHBPか、秋田のS Arrow Akitaさん迄お問い合わせ願います。

THBPではメーカーの開発担当でもある世界各国のポロ・プレイヤー達と日々情報交換を行い様々なノウハウを共有しています。MILKやNorthern Standard、Fixcraft製品等に関する質問や取り寄せにも対応していますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

2011/05/16

brake cable settings for bike polo

cable routing

日本でも徐々に浸透してきたダブル・プルのブレーキ・レバーですが、今回はTHBPからRikiのセッティングをご紹介させていただきます。

cable routing

といってもレバー自体はよくある構造のUSハンドメイドのカスタム品。注目して欲しいのは通常の使用方法とは逆にレバー側に取り付けられた dia-compeFlexie (正確にはVブレーキ用の Flexie-V です。)。
リア・ブレーキだけのセッティングでもそうですが、どうしてもブレーキ・アウターのレバー側の部分がハンドルの操作やクラッシュ等が重なるうちに割れたり、曲がってきてしまい、レバーを引いたときにフィーリングが変わってしまう原因となってしまいます。
特に試合中にこうなると最悪。なにせゲーム中にいきなりブレーキの引きが重くなったりするわけですから。

そこでアウターを直接レバーの受けに差し込むのではなく、本来インナーリードとしてブレーキ本体側に取り付けられるFlexieの先端部分をレバー側の受けに入れているわけです。さすがにアルミでできているだけあって、この先端部分、簡単には割れませんしケーブルが自在に曲がることにより、本来ならアウターケーブルにかかるストレスも上手く逃がしてくれています。
おかげで何度か派手にハンドルを切った状態で転倒しているようですが、今のところインナーケーブルが曲がったりすることもなくブレーキ操作は快調なようです。

ブレーキ本体側には通常通りケーブルを受けさせればいいのですが、Rikiの場合はVブレーキを使用していることもあり、通常のバナナタイプのインナー・リードではなくこちらもフレックス・タイプのリードを使用しています。

このカスタム、今使っているケーブル類以外に必要なコストが500円程度と格安ですので、ケーブル根本のトラブルにお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿