2012/07/27
tested some hot weather balls
Ex. Hotボール、入手から10日、他の夏用ボールとあれこれ比較テストを行ってみました。
写真は30℃越えの猛暑の中、FixcraftのHotボールと一緒に日陰に15分放置した後、思い切り指で押してみた比較写真。特にポロしたわけではなく、あくまでも日陰に置いておいただけですがこれだけ違います。(厳密に温度を測ったわけではなく、あくまでも某天気予報サイトの気温予想を元にしています。また、このボールを置いておいた場所は若干ですが風がありました。ただ、体感温度は確実に30℃越えでしたし、気象庁の過去の天気で記録された温度を見ても近接地域2カ所の当該時刻の気温は35℃、33.9℃となっています。)
これ以外にも保冷剤を入れたクーラーバッグに4種類のボールを入れ(それぞれのボールは直接保冷剤には触れないようにしておきました。)、一つずつ取り出して1分おいた後、7分間シャッフル&ヒット中心の練習に使ってみたり、実際のゲームに使用したりと色々と試してみましたが、いずれも10分以下で柔らかくなってしまうようなことはありませんでした。
(参考までにFranklin SHD、Fixcraft Hot、Ex. Hotでは、暑さに強い順に「Ex. Hot > Fixcraft Hot > Franklin SHD」となりました。Fixcraftもそこそこ頑張ってます。また、27℃程度で使った場合はかなり硬めでボールのスピードが上がるにつれ暴れるようになりました。(一応25℃以上が推奨温度の下限となっています。))
若干柔らかくなり始めたかな?といったシチュエーションでも、常温より多少冷えた程度の水に浸けてやれば使用に問題無い程度まで硬くなりますし、30℃を超える状況でもタッチが変わりづらく、この温度域では間違いなく今までで一番使いやすいボールでしょう。
特にトーナメントでは頻繁にボールチェンジをする必要もなくなるでしょうから、かなり使い勝手が良いのではないでしょうか。
ゲーム中、すぐにボールが柔らかくなりタッチが変わってしまってイラッとする事が多いという人には特にお勧めしておきます。(笑)
(逆に25℃以下では相変わらずFixcraftのボールを使っています。コストパフォーマンスや入手のしやすさでは、やはりこちらに軍配が上がりますね。気温が極端に暑くなければこちらで十分な気がします。)
なお、東京でのテストの状況が思いの外、各国で話題になっているようです。世界選のオーガナイザを始め、欧州、北米(なんと今年の北米チャンプからも!)と様々な地域から問い合わせが来ています。みんな、夏は同じ悩みを抱えているようですね。(笑)
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