THE SESSIONS以降、どうもあのときのルールが一人歩きしちゃってる感があるのでちょいと一言。
はっきりってあのルール、普段自分たちが練習するときは不採用です。あれはあくまであのシチュエーション、あの広さ、あの時間、そしてお互いのスキルが全く異なり、かつ相手のスキル、経験値が全く分からない中で、最低限事故がないように、という前提で採用したもの。
普段、顔見知りやいつものメンバーでやるときは、もっとおおざっぱに楽にやります。
自分たちの場合、例えば場所がとれなくて狭い範囲で2 on 2をやる場合などは、敢えてゴールの間隔を自転車一台分より大幅に狭い1m程度にし、確実に相手を抜いて、正確なシュートをしないと点が入らないようにしたりしますし、人数が多くて試合数をこなしたい場合には5点先取じゃなくて3点先取にしたりしています。
常に自分たちで「参加してるみんなが楽しめ」て、かつ「スキルアップにつながる」ようなルールを考えてやってます。
そもそも自分達が普段採用しているNYCルールだって、NYCのローカル・ルール。タッチするためのコーン等が両サイドにある地域だってありますし、その時々、場所場所で少しずつ違ってます。
何を目的としているのか、何がそのとき一番大事なのか。
ベーシックなルールは踏襲するにしてもディティールの肉付けは遊んでるみんなで考えましょう。その方がきっと楽しいですよ。
2009/11/25
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